「おおきな木」
少年は大きな木の事が大好き。おおきな木も少年の事が大好き。少年は、大きくなりおおきな木に欲しいものをつぶやきます。そのたびにおおきな木は自分を犠牲にし、欲しい物を分け与えていきます。さて、最後に残るものは・・・?
子どもも大人も、色んな関係に置き換えて、考えさせられる絵本です。
小川 恵先生